なぜG2東海Sで12番人気メモリーコウ(3着)が来たのか?ダートでは牝馬は牡馬に通用しないという固定概念を捨てよう☆
穴馬探偵☆ラッキーです。昨日のG2東海ステークスで穴馬12番人気のメモリーコウが3着と好走しました。
なぜ12番人気の穴馬が来たのか?要因を探ることで、万馬券のヒントを見つけていきたいと思います。
まずなぜメモリーコウが好走したのか、考えられる要因を上げていきたいと思います。
⚫12番人気メモリーコウが3着に来た要因
・インティ暴走でハイペースになり、追い込み馬のこの馬に展開が向いた。
・抜けて強い馬がいなかった。
こういったところでしょうか。
ではいったいどう考えたらメモリーコウを狙えたのかを考えてみます。
⚫インティはクセのある逃げ馬なので、もしかしてハイペースになるかもしれないので展開向くかも。
⚫重・不良馬場での好走実績あり。
⚫牝馬交流重賞とはいえ重賞で好走してるし、牝馬でしかも大外だから人気してないから、あえて狙ってみよう。
こんなところでしょうか。
正直私はメモリーコウ絶対来ないと思ってました。大外だし追い込み馬なので先行有利な中京ダート1800mは合わないと思ってました。ましてや牝馬なので通用しないと決めつけて、メモリーコウのこと眼中にありませんでした。
でも牝馬交流重賞で複数回好走実績がある馬でした。牝馬交流重賞とはいえ重賞は重賞。重賞好走実績がある馬を軽視するべきではありませんでした。
振り返れば6年前のG1チャンピオンズカップで牝馬のサンビスタが12番人気で1着に来たこともありました。
サンビスタは牝馬戦線のトップを走る馬で、前走はG1JBCレディスクラシック2着でした。前走G1で2着なのに、牝馬ということでなんと12番人気という不人気っぷりでした。
牝馬というたけでナメてしまうと痛い目に合うことが分かりました。
あとこのレースはあとから振り返ると重賞で走ってる馬がそこまで多くなく、G2とはいえあまり強いメンバー構成ではありませんでした。メンバー構成ももっとしっかりチェックするべきでした。
最後にメモリーコウ激走で学んだことをまとめたいと思います。
⚫ダートでは牝馬は牡馬に通用しにくいという固定概念を捨てる。
⚫メンバー構成を見て抜けて強い馬が多くなければ、穴馬台頭のチャンス。
どんな穴馬が来るのか日々勉強して、いつか大万馬券を当てたいと思います!