なぜG1東京大賞典で9番人気カジノフォンテン(2着)が来たのか?地方交流重賞では地方馬が万馬券を運んできてくれる☆
穴馬探偵☆ラッキーです。年末の東京大賞典で穴馬9番人気のカジノフォンテンが2着と激走しました。
なぜ9番人気の穴馬が来たのか?要因を探ることで、万馬券のヒントを見つけていきたいと思います。
まずなぜカジノフォンテンが好走したのか、考えられる要因を上げていきたいと思います。
⚫9番人気カジノフォンテンが2着に来た要因
・スローペースになり展開が向いた。
・地方馬なので中央勢から甘く見られ、マークが緩かった。
・南関馬なので地の利があった。
・中央勢の層が薄かった。
こういったところでしょうか。
じゃーいったいどう考えたらカジノフォンテンを狙えたのかを考えてみます。
⚫前走地方重賞とはいえ昨年の東京大賞典2着3着のノンコノユメ・モジアナフレイバーを破っている
⚫4歳秋で競走馬として全盛期
⚫追い切り抜群で調子良さそう
⚫地方馬なので人気しにくいから来たらでかいから狙ってみよう
こんなところでしょうか。
カジノフォンテン激走で学ぶべきことは、地方馬を甘く見てはいけないということでしょうか。
地方交流重賞では、とにかく中央馬が過剰人気します。事実、圧倒的に中央馬が上位を独占することが多いのですが、地方馬が好走することもあります。
地方馬にも強い馬はいるのです。しかし地方馬というだけできってしまう馬券購入者が少なくない気がします。
ここに馬券の妙味が生まれます。なので地方交流重賞では激走しそうな地方馬を見つけると高配当に近づけるかもしれません。
実際に昨年の東京大賞典でも地方馬のノンコとモジアナが馬券内に来ました。
地方交流重賞で通用する地方馬は、元中央馬であることが多いです。ノンコノユメは元中央馬です。
元中央馬はレベルが高い所で戦っていただけあって、生え抜きの地方馬よりもよく効果します。
生え抜きの地方馬でも元中央馬と対等に戦える馬がいます。モジアナフレイバーやカジノフォンテン等がまさにそうです。
カジノフォンテンは今回の東京大賞典が交流重賞初見参でしたが、前走でノンコ・モジアナを破っていたため、通用する下地はありました。
最後にカジノフォンテン激走で学んだことをまとめます。
⚫地方交流重賞では中央馬が過剰人気するので、地方馬に馬券的妙味が生まれやすい。
⚫中央勢の層が薄い時は思いきって地方馬を狙ってみるのもあり。
どんな穴馬が来るのか日々勉強して、いつか大万馬券を当てたいと思います!